英語タイトルのrecordは形容詞で「記録的な」、child abuseは「児童虐待」で、RECORD CHILD ABUSE CASESは「記録的な児童虐待件数」です。
児童相談所が対応した児童虐待の件数が昨年度、過去最多となったというニュースです。この件数は、どこの省庁が発表したのでしょうか。どのくらい増えているのでしょうか。また、虐待の内容にはどのようなものがあるのでしょうか。こうした点に注意しながら、英語で児童虐待の現状を学習してみましょう。

虐待件数 過去最多に

Welfare officials in Japan are grappling with a record number of cases of suspected child abuse. Reports of abuse have jumped by roughly three times over the past decade.
The welfare ministry says child consultation centers across the country handled more than 122,000 cases in fiscal 2016. That was up nearly 20,000 from the previous year. These cases involved children aged under 18 who were suspected of being abused by their parents or guardians.
About half of the cases were defined as psychological abuse. Almost 32,000 were cases of children being physically attacked. More than 1,600 cases involved sexual abuse. Osaka Prefecture had the most reported cases, followed by Tokyo.
The ministry says neighbors have become more proactive about contacting welfare authorities when they suspect abuse. It also attributes the increase to a growing number of reports filed by police.
番組やホームページで題材にする英語ニュースは、放送から一定期間が経過したニュースです。そのため、現在は状況や事実関係が異なっている場合があります。
日本では児童虐待が疑われるケースが過去最多に上っていて、福祉当局が対応に追われています。児童虐待の報告件数は、この10年間でおよそ3倍に急増しています。
厚生労働省によりますと、2016年度に全国の児童相談所が対応した件数は12万2,000件余りに上り、前の年度を2万件近く上回りました。これらは、18歳未満の子どもが親などの保護者から虐待を受けた疑いがあるものです。
このうち、およそ半数が心理的虐待とされるものです。また3万2,000件近くが身体的虐待、性的虐待は1,600件以上ありました。対応件数が最も多かったのは大阪府、次いで東京都でした。
厚生労働省は、虐待の疑いがある場合、周辺住民がこれまでより積極的に福祉当局に連絡するようになっていること、また警察からの通告が増えていることが、虐待件数の増加につながっていると話しています。
この日本語は学習用に英文ニュースを和訳したものであり、実際の放送された日本語のニュースと表現が異なる場合があります。

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