英語タイトルのPULITZER FOR PANAMA PAPERSは「ピュリツァー賞にパナマ文書(報道)」です。
今回は、優れた報道に贈られる今年のピュリツァー賞に「パナマ文書報道」が選ばれたというニュースです。どのような授賞理由なのでしょうか。また、日本ではどの報道機関がパナマ文書の分析に参加したのでしょうか。こうした点に注意しながら、世界的な税逃れとも言える実態について英語で学習し、会話でも取り上げてみましょう。

ピュリツァー賞に“パナマ文書”報道

The group of international journalists behind the Panama Papers has won this year's Pulitzer Prize. They put a spotlight on global tax evasion.
The International Consortium of Investigative Journalists, or ICIJ, received the prize in the Explanatory Reporting category. The Pulitzer board noted the work of more than 300 reporters across six continents to expose the hidden infrastructure and global scale of offshore tax havens.
ICIJ Director Gerald Ryle said the honor was a testament to the teamwork of their staff and partners in the U.S. and around the world.
The documents were originally leaked to the German newspaper, Sueddeutsche Zeitung. In Japan, the Asahi Shimbun and the Kyodo News analyzed the papers. NHK joined the endeavor in June last year. Japanese nationals were found to have accounts in tax havens and have been implicated in international criminal activity.
番組やホームページで題材にする英語ニュースは、放送から一定期間が経過したニュースです。そのため、現在は状況や事実関係が異なっている場合があります。
「パナマ文書」を報じ、世界各国の課税逃れを浮き彫りにした国際ジャーナリスト集団が、今年のピュリツァー賞に選ばれました。
ICIJ=国際調査報道ジャーナリスト連合は、解説報道部門での受賞となりました。ピュリツァー賞の選考委員会は、6つの大陸の300人以上の記者の作業が、海外における租税回避地=タックスヘイブンを使った世界規模での税逃れの構造を暴いたことを評価しました。
ICIJのジェラルド・ライル代表は、この栄誉はアメリカをはじめとした世界中にいるスタッフやパートナーとのチームワークの証ですと述べました。
パナマ文書をめぐっては、もともとはドイツの「南ドイツ新聞」が情報を入手しました。パナマ文書の分析には、日本では朝日新聞と共同通信が参加し、去年6月からはNHKも加わって、日本市民が租税回避地に口座を持っていたり、国際的な犯罪行為に巻き込まれていたりすることを明らかにしています。
この日本語は学習用に英文ニュースを和訳したものであり、実際の放送された日本語のニュースと表現が異なる場合があります。

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