英語タイトルの... YEARS ONは「~年後(の現在)」という意味で、THE BERLIN WALL 25 YEARS ONは「ベルリンの壁25年後」です。
ベルリンの壁は、ドイツを東西にdivideして(分断して)いた象徴です。東西冷戦の象徴だったドイツのベルリンの壁が崩壊して四半世紀がたった11月9日、首都ベルリンでは記念式典などの催しが行われました。
歴史の節目を振り返り、世界政治について議論する力を伸ばしましょう。

ベルリンの壁崩壊 25年

Germany is commemorating the fall of the Berlin Wall 25 years ago with events across the country. The country has achieved economic growth since unification, but people in the former East and West Germany live under different economic conditions.
German Chancellor Angela Merkel and other leaders are scheduled to attend a ceremony in Berlin. There will also be a memorial service for former East Germans who were killed while trying to cross the wall.
A 160-kilometer concrete wall enclosed the former West Berlin. The wall divided the city for nearly three decades and became an iconic symbol of the Cold War. On November 9th, 1989, the leaders of the former East Germany opened the border to the West in response to moves toward democratization. People were finally able to pass through without visas.
The fall of the wall reunited Germany and paved the way for a new era of economic growth. But an economic gap between the former East and West still remains. Those in the East must contend with unemployment of over 10 percent, and the per capita income is just two-thirds that of residents in the former West.
番組やホームページで題材にする英語ニュースは、放送から一定期間が経過したニュースです。そのため、現在は状況や事実関係が異なっている場合があります。
ドイツでは、ベルリンの壁が崩壊して25年になるのを記念するさまざまな催しが全国で行われています。ドイツは統一後経済発展を遂げましたが、旧東ドイツと旧西ドイツに住む人々は異なる経済状況の中で暮らしています。
アンゲラ・メルケル首相らドイツの指導者たちは、ベルリンで行われる式典に参加する予定です。また、壁の向こう側へ行こうとして殺されたかつての東ドイツの人々の追悼式も行われることになっています。
160キロに及ぶコンクリートの壁が、旧西ベルリンを取り囲んでいました。その壁は(ベルリンの)街を30年近くにわたって分断し、冷戦のシンボルになりました。1989年11月9日、民主化の動きの高まりを受けて旧東ドイツの指導部が西側への国境を開き、人々はついにビザなしで(西側へ)通り抜けることができるようになりました。
壁の崩壊はドイツの再統一を実現し、新しい経済成長の時代へと道を開きました。しかし、かつての東(ドイツ)と西(ドイツ)の間の経済格差は依然として残っています。旧東ドイツで暮らす人々は10パーセントを超える失業率にあえぎ、1人当たりの収入は旧西ドイツの住民の3分の2にとどまっています。
この日本語は学習用に英文ニュースを和訳したものであり、実際の放送された日本語のニュースと表現が異なる場合があります。

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