英語タイトルのSCIENTISTS SHARE NOBEL PRIZEは「複数の科学者がノーベル賞を分け合う(共同受賞する)」です。
今年のノーベル物理学賞の受賞者に、青い光を放つLED(発光ダイオード)の開発に成功し、フルカラーの大型画面の実現などさまざまな応用技術への道を開いた名城大学教授の赤崎勇さん、名古屋大学大学院教授の天野浩さん、カリフォルニア大学教授の中村修二さんが選ばれました。3人は、LEDの中でも製作が技術的に難しかった青色LEDの開発に取り組みました。
人類を明るく照らしつつある大発明について語る表現を覚えましょう。

ノーベル物理学賞に3人の日本人

Three Japanese-born scientists who helped brighten the world will share this year's Nobel Prize in Physics. Isamu Akasaki, Hiroshi Amano and Shuji Nakamura carried out groundbreaking research that led to the creation of blue light-emitting diodes, or LEDs. What they developed is now used in a range of electronic products.
Members of the Royal Swedish Academy of Sciences made the announcement in Stockholm. In 1989, Akasaki and Amano used gallium nitride crystals to develop a semiconductor that emitted blue light. Nakamura built on that achievement to create brighter blue LEDs that were capable of being used in electronic products.
The members of the academy said their invention helped to contribute to saving the Earth's resources, and they say it promises a better quality of life for billions of people around the world.
It's the first time in six years that Japanese scientists have won the award, and it brings the number of physics laureates from Japan to ten.
番組やホームページで題材にする英語ニュースは、放送から一定期間が経過したニュースです。そのため、現在は状況や事実関係が異なっている場合があります。
世界を光り輝かせることに貢献した日本生まれの3人の科学者たちが、今年のノーベル物理学賞を共同受賞することになりました。赤崎勇さん、天野浩さん、そして中村修二さんは、革新的な研究によって青い色の発光ダイオード=LEDの開発を成し遂げました。3人の開発成果は今、さまざまな電気製品に使われています。
これは、スウェーデン王立科学アカデミーがストックホルムで発表したものです。1989年、赤崎さんと天野さんは窒化ガリウムの結晶を使って青い光を出す半導体を開発しました。中村さんはこの成果をもとに、電気製品に利用できるより明るい青色LEDを作り出しました。
王立アカデミーの会員は、3人の発明は地球の資源節約に貢献し、間違いなく世界中の数十億人の人々の生活をより良いものにすると述べました。
日本の科学者がノーベル物理学賞を受賞するのは6年ぶりのことです。これによって、日本の物理学賞受賞者は10人になります。
この日本語は学習用に英文ニュースを和訳したものであり、実際の放送された日本語のニュースと表現が異なる場合があります。

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