英語タイトルのPOWERING UP IN EMERGENCIESは「緊急時に動力を増加させる」です。power upには「電源を入れる、動力を増加させる、コンピューターを立ち上げる」など複数の意味があります。in emergencyは「緊急時に」ということです。
ニュースでは、新たな電池が開発されたという話題が説明されています。タイトルのpower upは、この電池を用いることで災害時に非常用の電力が確保できることを示唆しています。
この電池は、具体的にどのような特徴を持つのでしょうか? saline solution、salt water、respond to disasterなどの用語を押さえながら、新種の電池について英語で学んでいきましょう。

災害時用の新型電池

Entire communities often lose access to power after a disaster, making normal life or even survival difficult. Some Japanese manufacturers are developing new types of batteries that can be used in emergencies.
Furukawa Battery and Toppan Printing have jointly created a battery that produces electric power just by adding water. The product uses a chemical reaction between saline solution and magnesium to generate electricity. The battery runs for five days and can charge 30 smartphones. Either fresh or salt water can be used.

(Shiori Kumagai / Furukawa Battery)
"I believe the mobile phone is the most effective tool in responding to disasters."

The companies plan to start selling the device to local governments and other organizations in December.
番組やホームページで題材にする英語ニュースは、放送から一定期間が経過したニュースです。そのため、現在は状況や事実関係が異なっている場合があります。
災害のあとに地域全体が停電することが、よくあります。通常の生活だけでなく生きることさえ難しくなりますが、一部の日本の製造会社が緊急時に使うことのできる新型の電池を開発しています。
古河電池と凸版印刷は、水を注ぐだけで発電する電池を共同で開発しました。その製品は食塩水とマグネシウムが化学反応を起こして電気を生じる性質を利用しています。この電池は真水でも塩水でも5日間作動し、30台のスマートフォンを充電することができます。
古河電池で開発を担当した熊谷枝折さんは「携帯電話は災害に対応する際に最も有効な道具だと考えています」と話しています。
古河電池と凸版印刷は地方自治体などの組織向けに、12月からこの電池の販売を始める計画です。
この日本語は学習用に英文ニュースを和訳したものであり、実際の放送された日本語のニュースと表現が異なる場合があります。

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