「手話CG」について

■「手話CG」は、NHK放送技術研究所が開発を進めているもので、単語1つ1つについて、実際の手話の動きを取り込んで(モーションキャプチャ)、コンピューターグラフィックス(CG)化したものです。 現在およそ7,000語を作成しています。

■日本語から手話単語を検索する際に、放送技術研究所で開発した言語処理技術を使って、意味的に近い手話単語を検索できるようにしております。意味の近さはスコアで表しており、値が小さい場合には誤った 検索結果である可能性が高いので、注意してお使いください。なお、スコアを始め、手話CGに関する放送技術研究所の研究成果については、関連文献をご参照ください。

■「手話CG」の作成にあたり、財団法人全日本ろうあ連盟が発行している「わたしたちの手話」を参考にさせていただきました。また単語の選択にあたり、NHKが放送した10年分のニュース原稿のなかでよく出てくる単語や、2年分の「手話ニュース」で使われた単語から選択しています。

(参考書籍)
財団法人全日本ろうあ連盟発行「わたしたちの手話」、「新しい手話」、「日本語-手話辞典」
「手話CG」作成にあたり、工学院大学情報学部情報デザイン学科 長嶋 祐二 教授のご協力をいただきました。

「手話CG」は、手話放送の充実を目標としているため、できるだけ多くの方にとってわかりやすい手話の動きを目指しています。その一方で、手話は、地域や年代によって幅広い文化をもつことも認識しており、尊重しています。決して「共通語」や「統一」といったことを意図するものではありません。

ご利用の方へ

このホームページは、NHK放送技術研究所が収録した手話のデータに基づいて作成したCGアニメについて、手話を使われている方々のご意見を伺うことを目的としています。
手話CGは、手話表現の標準を定義したり、その統一を目指すものではありません。
お寄せいただいたご意見は、CG技術の改善に役立てます。

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