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番組名 [証言記録 兵士たちの戦争]トラック諸島 消えた連合艦隊
戦地 トラック諸島  放送日 2011年3月26日

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チャプター

[1] チャプター1 消えた連合艦隊  04:14
[2] チャプター2 連合艦隊主力の集結  03:26
[3] チャプター3 難攻不落だと思われたトラック諸島  05:26
[4] チャプター4 連合艦隊司令部の作戦  04:01
[5] チャプター5 2日間に及んだトラック大空襲  05:37
[6] チャプター6 漂流、水や食糧が尽きつつある中・・・  05:54
[7] チャプター7 壊滅したトラック、なお送り込まれる将兵たち  02:33
[8] チャプター8 食糧をめぐる階級間の差別  02:43
[9] チャプター9 孤立する島で飢えに苦しむ兵士たち  05:21
[10] チャプター10 終戦、トラックの記憶  03:39

番組内容

太平洋のほぼ中央に浮かぶトラック諸島。巨大なサンゴ礁に囲まれ大小200余りの島々が点在している。大正8年(1919年)に日本の委任統治領となり、民間人や軍人・軍属など約2万人の人々が暮らすようになっていた。島には町が作られ、病院や小学校、映画館や料亭までが立ち並んでいた。

昭和17年8月、連合軍の本格的な攻勢が始まると、日本軍は連合艦隊の拠点を日本国内から前線に近いトラック諸島に移す。来る決戦に備え、戦艦大和など連合艦隊の主力が集結し空母機動部隊が島を拠点に作戦を開始した。

しかし連合軍の攻勢の前に日本軍は各地で敗北を重ねた。米軍は昭和18年11月、トラック諸島の東にあるギルバート諸島を攻略、翌19年にはマーシャル諸島にも手をのばした。ラバウルの航空隊も度重なる空襲で大きな損害を受けていた。

昭和19年2月10日未明。連合艦隊の主力15隻がトラック諸島を離れた。連合艦隊司令部はトラックを拠点とした決戦は時期を逸したと判断。体勢を立て直すため作戦を変更したのだ。その際、物資や燃料を運ぶ多くの輸送船がなぜか残された。

2月17日早朝、2日間にわたるトラック大空襲が始まった。空襲開始から2時間足らずで航空部隊は壊滅。次に標的にされたのは、ほとんど防備を持たない輸送船だった。この空襲で、日本軍が出した損害は、輸送船31隻、艦艇10隻、航空機279機。死者は2000人以上にのぼった。

連合艦隊の拠点としての機能を失ったものの、トラック諸島が米軍の基地として利用されることを怖れた大本営は、多くの将兵を送り込んでいく。戦況が悪化し補給が絶たれると兵士たちは自給自足を余儀なくされた。トラック諸島では終戦までに、5000人にのぼる将兵や民間人が餓えや病で命を落とした。

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トラック諸島

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