
「NHK for School」では、利便性の向上のためにJavaScriptを使用しています。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてご利用ください。
動画の再生、一部コンテンツには、Adobe Flash Playerを使用しております。
コンテンツをご覧いただけない場合は最新版のAdobe Flash Playerをインストールしてご利用ください。
※NHKサイトを離れます
また、推奨環境につきましては、「このサイトの使い方」をご覧ください。
scene 01 「クイズ 読み書きのツボ」
「クイズ 読み書きのツボ」。今日もクイズに挑戦(ちょうせん)して、読み書きのツボをしっかり身に付けましょう。今日は徳田アナがジョギングの格好をしています。ジョギングで、勉強に向けて体力をつけていただきたいというのです。光浦さんはジョギングが大好きなので賛成です。「ジョギングをするとやせてきれいになるでしょう。それにスタイルがよくなる。それに体がじょうぶになる。それに体力がつく。それに…」と言うと、「一体、理由はいくつあるんですか。長すぎますよ」と徳田アナが言いました。
scene 02 考え方を整理するシール
ウシくんはジョギングに反対です。「次の日に筋肉痛(きんにくつう)になってつらいし、ただ走るだけだからつまらないし、それにぼく今、けがしてるんですよね」。ウシくんは昨日カエルくんにかみつかれたところがいたくて走れないというのです。すると、「なんでそんな大事な理由を最初に言わないんですか」と言って、考え方を整理するのにとっておきのものを徳田アナが見せてくれました。1~3の番号シールです。まず、考えられる理由を書き出して、それにこのシールで番号をふってもらいます。これが最初の問題です。
scene 03 同じ理由は1つにまとめる
光浦さんから発表します。ジョギングに賛成する理由は、1.やせてきれいになる。2.スタイルがよくなる。3.体がじょうぶになる。4.体力がつく。5.あせをかくのが気持ちいい。6.風が気持ちいい、でした。でもこうしてみると、同じことを何度も言ってるようです。1の「やせてきれいになる」と、2の「スタイルがよくなる」は同じことなので、1つにまとめたほうがすっきりするのではと、光浦さんが言います。光浦さん、いいところに気がついたようです。
scene 04 伝えたい情報を整理できる
ウシくんがジョギングに反対する理由は、1.体がつかれる。2.変化がなくてつまらない。3.けがが治りにくくなる。こうやってならべてみると、「けがが治りにくくなる」がいちばんの理由だったとわかったので、ウシくんはこれを1番に、「体がつかれる」を3番にならべかえようと考えました。このように、番号シールを使えば、自分がどれだけの情報を伝えたいのか、そしてそれをどう整理すればいいのか見通しがつくのです。今気がついたことをもとに、理由を3つにしぼって整理してもらいます。
scene 05 意見がよく伝わるようになった
光浦さんが賛成する理由には似たような理由がいくつもあります。「やせてきれいになる」と「スタイルがよくなる」は、どちらもきれいになることを表しています。ですからこれは、「きれいになる」とまとめることができます。「体がじょうぶになる」と「体力がつく」も同じように、「健康になる」に。「あせをかくのが気持ちいい」と「風が気持ちいい」も、「気持ちがいい」にまとめ、すっきり整理できました。ウシくんも、いちばん重要な「けがが治りにくくなる」を最初にすることで、自分の意見がよりはっきりと伝わるようになりました。
scene 06 番号シールの力はすごい!
それでは光浦さんから発表してもらいます。光浦さんがジョギングに賛成の理由は3つです。1.きれいになる。2.健康になる。3.気持ちがいい。「これで、光浦さんがジョギングをやりたいという気持ちがよくわかりました」と徳田アナ。続いてウシくんがジョギングに反対の理由を発表します。1.けががなおりにくくなる。2.体がつかれる。3.変化がなくてつまらない。これで反対の理由が伝わりやすくなりました。たくさんあった理由がすっきりしたので、「番号シールの力はすごい!」と光浦さんも感心します。
scene 07 図書室にマンガをおくべきだ。その理由は
「じゃあ、番号シールを使って問題に挑戦(ちょうせん)してくれ」と、わるツボくんの登場です。「図書室にマンガをおくべきだ。その理由は?」。東京の江戸川区にある大塚書道塾(じゅく)のみんなに、この理由をたくさん考えてもらいます。「マンガを読みに図書室へ行き、他の本も読むかもしれない」。「歴史のマンガもあるから勉強にやくだつ」。「雨の日にマンガがあれば、本がきらいな人も楽しく読めるから、マンガがあったほうがいい」。「図書室にマンガをおけば、先生も読みたいときに読めるし、みんなも読める」。いろいろ意見が出ました。
scene 08 理由を整理してみよう
みんなが出してくれた理由は、全部で19個ありました。それを整理していきます。1.マンガを読めば勉強になる。2.雨の日の休み時間が楽しくすごせる。3.図書室が楽しくなる。4.先生もマンガが読みたい。5.マンガも本だから。たくさんあった理由が、この5つに整理できました。さらに、4の「先生もマンガが読みたい」と、5の「マンガも本だから」は、あまり説得力がないという意見が出たので外すことにしました。これで、理由は3つにしぼられました。
scene 09 自分たちの意見を先に言う
続いて、3つの理由を先生に発表する順番を考えます。まず「図書室が楽しくなる」、次に「雨の日が楽しくすごせる」、最後に「勉強になる」という意見が出ます。自分たちが図書室を利用するのだから、「図書室が楽しくなる」と、まず自分たちの意見を先に言ったほうがいいからという賛成の意見が続きます。3つの順番は、1.図書室が楽しくなる。2.雨の日の休み時間が楽しくすごせる。3.マンガを読めば勉強になる。これがみんなの意見でした。
scene 10 言いたいことを数えてすっきり!
「整理して伝えることが大事なんだね」と光浦さん。「思いつくままにズラズラ理由をならべても、わかりにくいもんね」とカエルくん。そこで、今日のツボ。「言いたいことを数えてすっきり!」。自分の考えがまとまらないときには、まず情報を書き出して、番号をふってみましょう。どの情報を、どういう順番で伝えればいいのか、整理しやすくなります。情報を受け取る側も、ポイントに注目して話を聞くことができるので便利ですよ。