英語タイトルのdebrisは「がれき、破片、残骸」で、FUEL DEBRIS IN REACTORは「原子炉の燃料の残骸」です。
福島第一原子力発電所の3号機で行われた調査で、格納容器の底にはfuel debris「核燃料が溶けて原子炉構造物と混じりあったもの」の可能性が高い塊や、上から落ちてきた構造物が堆積していることが分かりました。
今回のニュースで、原発の廃炉への道のりに関連した英語表現に注目しましょう。

格納容器の底に燃料デブリ堆積か

The operator of the Fukushima Daiichi nuclear power plant says a robotic survey in one of its damaged reactors found suspected fuel debris on the floor of its containment vessel.
The survey on Saturday examined the bottom of the containment vessel of the No.3 reactor. Images show black, rock-like lumps of fuel debris and what appear to be pebbles and sand, accumulating at the base. They also show fallen work platforms and damaged pipes. The deposits are estimated to be one to two meters thick.
Removal of highly radioactive fuel debris is the biggest challenge in decommissioning the damaged reactors. The government and TEPCO say the decommissioning work will be completed in 40 years. TEPCO plans to decide on debris removal methods this summer and start removing the debris in four years.
番組やホームページで題材にする英語ニュースは、放送から一定期間が経過したニュースです。そのため、現在は状況や事実関係が異なっている場合があります。
福島第一原子力発電所を運営する東京電力は、破損した原子炉の1基をロボットを使って調査した結果、格納容器の底に燃料デブリと見られるものが見つかったことを明らかにしました。
土曜日(7月22日)の調査は、福島第一原子力発電所3号機の格納容器の底を対象に行われました。(公開された)写真には、燃料デブリと見られる黒っぽい岩のような塊のほか、小石や砂のようなものが底に積もっているのが写っています。また、脱落した作業用の足場や壊れた配管なども写っていて、堆積物の厚みは1メートルから2メートルに上ると推定されています。
高濃度の放射性燃料デブリの撤去は、破損した原子炉を廃炉にするうえで最大の課題です。日本政府と東京電力は、廃炉作業が完了するまでには40年かかるとしていて、東京電力はこの夏にもデブリを取り出す方法を決め、4年後には取り出しを始める計画です。
この日本語は学習用に英文ニュースを和訳したものであり、実際の放送された日本語のニュースと表現が異なる場合があります。

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