英語タイトルのUN APPROVES NUCLEAR BAN TREATYは「国連が核(兵器)禁止条約を採択」です。
核兵器の開発や保有、使用などを法的に禁止する初めての国際条約が、国連本部での交渉会議で採択されました。しかし、この条約には核保有国や核の傘に守られた日本などは参加しない見通しで、世界の核軍縮にどのような影響を及ぼすのか注目されています。
今回のニュースで、核兵器禁止条約に関連する英語表現を学びましょう。

核兵器禁止条約 国連で採択

A global treaty to ban nuclear weapons has been approved at the United Nations, but Japan and other nations did not attend the talks. They argue the treaty is impractical since it does not include both nuclear and non-nuclear weapons states.
Negotiations on the legally binding treaty began in March at UN headquarters in New York. One hundred and twenty-two countries and territories voted for the treaty on Friday. One country, the Netherlands, opposed it. The Netherlands is the only NATO member to take part.
The treaty will be opened for signatures in September. It will enter into force 90 days after 50 countries have ratified it. More than 100 countries are expected to sign on.
Nations not taking part in the talks include the United States, Russia, and other nuclear powers. Nations that rely on a nuclear umbrella, such as Japan and most NATO nations, also failed to attend.
番組やホームページで題材にする英語ニュースは、放送から一定期間が経過したニュースです。そのため、現在は状況や事実関係が異なっている場合があります。
核兵器を禁止する国際条約が国際連合で採択されましたが、日本を含む国々はこの交渉会議に参加しませんでした。核兵器の保有国など交渉に参加しなかった国は、この条約には核兵器の保有国と保有しない国の双方が参加しているわけではないので現実的でないとして、異議を唱えています。
法的拘束力をもつこの条約は3月に、ニューヨークの国連本部で交渉が始まりました。金曜日(7月7日)に行われた採決では122の国と地域が条約に賛成しましたが、オランダ1か国が反対票を投じました。オランダは、交渉に参加していた唯一のNATO=北大西洋条約機構の加盟国です。
条約への署名は9月から始まり、50か国が批准したのち90日後に発効することになっていて、100か国以上が加盟する見通しです。
アメリカやロシアなどの核保有国、それに核の傘に依存している日本やNATO加盟国のほとんども、交渉に参加しませんでした。
この日本語は学習用に英文ニュースを和訳したものであり、実際の放送された日本語のニュースと表現が異なる場合があります。

ログインするとセンテンス・キーワード・ボキャブラリーをご利用いただけます。