CHANCE DISCOVERYは「偶然の発見」です。
ノーベル賞の授賞式に出席するためスウェーデンのストックホルムを訪れた京都大学教授の山中伸弥さんは記者会見に臨み、「予想外のことを見つけたら大きな発見(breakthrough)につながるチャンスだと思ってほしい」と、若い研究者にメッセージを送りました。
山中さんの記者会見から、英語学習のヒントも学んでみましょう。

このコンテンツの公開は終了しました。

The co-winners of this year's Nobel Prize in Physiology or Medicine have spoken about their breakthroughs at a news conference.
Kyoto University Professor Shinya Yamanaka and Cambridge University Professor Emeritus John Gurdon are in Stockholm to attend the awards ceremony on Monday.
Yamanaka said he believes he was able to generate induced pluripotent stem cells, or iPS cells, due to unexpected results from his experiments.

(Shinya Yamanaka / Nobel medicine laureate)
"What I want to say to young scientists is that when you observe unexpected results, that's the chance for a new breakthrough, or for a new discovery."

The Japanese professor said he wants to speed up his research and that his work will eventually benefit hospitals and patients.

(Shinya Yamanaka / Nobel medicine laureate)
"I am on a scientific stream which Sir John Gurdon started 50 years ago. This stream has not been stopped."

Gurdon said he thought what he started had no obvious value from a therapeutic viewpoint, but he said it was completely transformed by Professor Yamanaka's discovery.
番組やホームページで題材にする英語ニュースは、放送から一定期間が経過したニュースです。そのため、現在は状況や事実関係が異なっている場合があります。
今年のノーベル医学・生理学賞を共同受賞した2人が記者会見で、その偉業について語りました。
京都大学の山中伸弥教授とケンブリッジ大学のジョン・ガードン名誉教授は、月曜日(12月10日)に行われる授賞式に出席するためストックホルムを訪れています。
山中教授は人工多能性幹細胞=iPS細胞を作ることができたのは実験で予期しない結果が出たおかげだと、次のように述べました。「私が若い科学者諸君に言いたいのは、予想外の結果が出たときこそが新しい突破口や、新しい発見につながるチャンスだということです」
山中教授はまた、最終的に病院や患者さんの利益になるよう研究を加速したいとして、「私はジョン・ガードン卿が50年前に始めた科学(的研究)の流れの中にいますが、この流れは止まることなく続いています」と語りました。
一方ガードン博士は、自分が始めた研究分野が治療に役立つとは思えなかったが、山中教授の発見によってこの分野は一変したと述べました。
この日本語は学習用に英文ニュースを和訳したものであり、実際の放送された日本語のニュースと表現が異なる場合があります。

ログインするとセンテンス・キーワード・ボキャブラリーをご利用いただけます。