中国で起きた高速鉄道の事故で、現場の高架下の地中に埋められていた車両(CARRIAGE)が掘り出されました(UNEARTHED)。事故原因をcover upする(隠蔽する)ため埋めたのではないかという批判(CRITICISM)もあるなか、鉄道当局としては、こうした批判をかわし、原因究明を重視しているという姿勢を示すねらいもあると見られます。
この事故は、7月23日に浙江省温州で線路上に停車していた高速鉄道の列車に後続の列車が追突し、derail(脱線し)、転落したものです。鉄道当局は事故後1日半で救助活動を切り上げて高速鉄道の運行を再開しましたが、直後にさらに生存者が見つかっています。

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Chinese authorities have unearthed the wreckage of a train carriage that had been buried at the site of Saturday's fatal crash. They say it will be examined to determine the cause of the accident.
Officials say 39 people died in the eastern city of Wenzhou, in Zhejiang Province, when a high-speed train crashed into another that had stopped. Some of the carriages derailed and fell from the elevated tracks.
The front carriage of the moving train was buried at the site, sparking public outrage that the authorities were trying to cover up evidence of the accident.
On Monday evening, dozens of bereaved relatives of the crash victims gathered in front of Wenzhou City Hall to protest the government's handling of the accident.

(Protesters)
"Stop trying to run away, Railway Ministry!"

Local government officials were on hand to meet with the protesters, who demanded that the ministry properly explain the accident.
The Beijing News tabloid ran a commentary on Tuesday, asking which government division decided to bury the debris, and why.
On Tuesday, authorities used construction equipment to dig out the buried carriage.
The carriage was then hauled to a train station about seven kilometers away for closer inspection.
The operation to dig up the wreckage is seen as an attempt to refute claims that the authorities intended to destroy the evidence.
However, it remains unclear whether any further examination will take place, as the authorities did not keep the train cars intact.
番組やホームページで題材にする英語ニュースは、放送から一定期間が経過したニュースです。そのため、現在は状況や事実関係が異なっている場合があります。
中国の当局は、死者を出した土曜日(7月23日)の鉄道衝突事故のあと、現場の地中に埋めた列車車両の残骸を掘り出しました。当局は、事故原因を確定するために車両を詳しく調べるということです。
当局者によりますと、中国東部の浙江省温州市で、高速鉄道の列車が停車していた別の列車に衝突した今回の事故で、39人が亡くなりました。車両のいくつかは脱線して、高架線路から落下しました。
衝突してきた列車の先頭車両が現場で地中に埋められたことで、国民の間では当局が事故の証拠を隠蔽しようとしているという怒りが噴き出しました。
月曜日(7月25日)の夜には、衝突事故の犠牲者の遺族たち数十人が温州市政府の庁舎前に集まり、政府の事故への対処のしかたに抗議しました。
抗議に来た人は「鉄道省は逃げるな」と訴えていました。
地元政府の高官がその場にいて、鉄道省による適切な説明を求める人々に対応しました。
北京のタブロイド紙は火曜日(7月26日)に論評を掲載し、政府のどの部門が残骸を埋めることを決めたのか、またそれはなぜなのかと問いかけました。
火曜日(7月26日)に、当局は建設機器(重機)を使って、埋められていた車両を掘り出しました。
車両はその後、およそ7キロ離れた駅へ、より詳しい調査のため運ばれました。
残骸の掘り返し作業は、当局者が証拠を隠滅しようとしているという批判をかわす狙いで行われたものと見られています。
しかし、当局側が車両を傷つけずに保存する措置を取らなかったことから、さらに詳しい調査が行われるのかどうかははっきりしません。
この日本語は学習用に英文ニュースを和訳したものであり、実際の放送された日本語のニュースと表現が異なる場合があります。

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