取材ウラ日記

ダーウィン取材班、出動!!

「不思議なものを見つけたので取材に来て欲しい」・・・そんなメッセージとともにベテラン水中写真家から、送られてきた1枚の写真。そこに写っていたのは、なんと海底のミステリーサークルでした。

白い砂の上に刻まれた直径2メートルほどのほぼ正確な円。外側は2重の山で囲まれ、中央から放射状にたくさんの溝が刻まれています。美しい幾何学模様です。人間が作ったのでないとすれば、場所から見て、海の生きものが作ったのに違いありません。しかし、海の生きものに詳しい専門家に聞いて回っても、誰も作者が分かりません。もし作者が魚だとしたら、これほどの規模のものは、これまで世界で報告がないといいます。かくして、この謎の現象を解明すべく、私たち取材班は発見された鹿児島県・奄美大島へと急行しました。

ところが・・・。待っていたのは、大雨につぐ大雨。そして、台風。海の水は真っ茶色で、透明度は最悪です。さらに、ミステリーサークルが発見されたのは、水深25メートル付近の深い海域。身体的負担が大きいため、潜って探せる時間は、10分くらいが限度です。とってもハードルの高いミステリーサークルの大捜索。それでも最新の潜水機器と根性を頼りに捜索をつづけました。

そして、ついに驚きの造形物、ミステリーサークルの実物を発見したんです!!

  • 情報が寄せられた、ミステリーサークル

    情報が寄せられた、ミステリーサークル

  • 向かったのは鹿児島県の奄美大島

    向かったのは鹿児島県の奄美大島

  • 大捜索の切り札がこちら!水中スクーター

    大捜索の切り札がこちら!水中スクーター

  • ついに発見!!ミステリーサークル

    ついに発見!!ミステリーサークル

  • いったい誰が、何のために作るんでしょう・・・?

    いったい誰が、何のために作るんでしょう・・・?

地元、科学者、水族館、そしてダーウィン取材班。

実はこのミステリーサークル、存在自体は昔から地元ダイバーのあいだでは知られていました。でも、誰が、何のために作るのか、といった詳細は謎に包まれていたのです。今回、私たち取材班は、ミステリーサークルを撮影するだけでなく、その謎の多くを解明することに成功しました。

しかし、まだまだ多くの謎が残されています。たとえば、今回の作者は“ある生きもの”が関係しているのですが、実はその“ある生きもの”は新種の可能性が高いと見られています。今、研究者を中心に、地元や水族館がタッグを組んで、その確認作業に挑んでいます。

今回番組でご紹介する、ミステリーサークル。その後の進展にも、大注目です!

  • 何のために作るのか?スタッフは難問に挑んだ!

    何のために作るのか?スタッフは難問に挑んだ!

  • 左に写っている「水中監視カメラ」が解明の切り札となった!

    左に写っている「水中監視カメラ」が解明の切り札となった!

  • ミステリーサークルの作者は一体何者!?

    ミステリーサークルの作者は一体何者!?