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Array回「田んぼが大好き!里山の珍魚ドジョウ」

【総合・地上デジタル】

日本の里山に暮らすドジョウが主人公。「どじょうすくい踊り」発祥の地、島根県の里山を舞台に、ドジョウの暮らしに1年間密着しました。

春、田植えに備えて田んぼに水が入れられると、ドジョウたちも水路から田んぼにやって来ます。最大の特徴は口元の10本のヒゲ。このヒゲは匂いセンサー。泥の中に潜むユスリカの幼虫などが出すわずかな匂いを敏感に感知、濁った水の中でも狙った獲物は逃しません。天敵対策も万全です。サギなどの鳥からは、体をくねらせて一瞬で泥に潜る「ドジョウドリル」で身を隠します。さらに、強敵タガメの攻撃も、体を覆うヌルヌルの粘液を駆使してスルリとかわしてしまいます。

夏。田んぼの生きものたちに危機が訪れます。水温が上昇し、水が酸欠状態になってしまうのです。でも、ドジョウは大丈夫。口を水面に出し、直接空気を吸い込んで、腸から酸素を取り込む「腸呼吸」で酸欠状態をやりすごします。地味な姿のドジョウですが、田んぼで生きるための特別な技をいくつも持った魚なのです。

秋、ドジョウに最大のピンチが訪れます。稲刈りに備え、田んぼの水が抜かれてしまうのです。水のない田んぼの中には、逃げ遅れたドジョウが沢山。その後完全に水が干上がると、ドジョウも忽然と姿を消してしまいます。

ドジョウは一体どこに消えたのでしょうか?地元の方々と協力して、干上がった田んぼでドジョウの大捜索を敢行!調査を進めると、なんと乾いた土の中から、ウジャウジャと出てくるドジョウの大群を発見!その数、実に数十匹以上!世にも奇妙な光景ですが、これこそが、水のなくなった田んぼでドジョウが命をつなぐ秘策だったのです!

魚とは思えない暮らしぶりに驚きの連続!ドジョウの知られざる生態を大公開します。

放送予定

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