ダーウィン図書館

Array回「大きな顔が命!巨大フクロウ 謎の狩り」

【総合・地上デジタル】

200種類を越える世界のフクロウの中でも最大級、大きさ80センチにもなるカラフトフクロウ。ユーラシア大陸や北アメリカの北部に広く分布しています。取材班は世界有数の生息地、カナダ中央部・マニトバ州で長期間密着。驚きに満ちた暮らしぶりを撮影することに成功しました。圧巻は冬の狩り。深い雪の下にいる見えないネズミを空中から探し当て急降下、一撃で捕らえるのです。いったいどのようにして、見えないネズミの位置を探り当てることが出来るのでしょうか?謎を解くカギは、フクロウ界?1の巨大な顔にあります。大きくて円い顔をパラボラアンテナのように使い、雪の下のネズミが出すかすかな音をキャッチ。その音を頼りにネズミの居場所をつきとめていたのです。番組では、カラフトフクロウの巨大な顔が持つ集音効果を、研究者の協力のもと世界で初めて実験で検証しました。その結果、日本のフクロウに比べ、2倍以上の集音効果があることが判明。さらに取材班は、春の森でふわふわの赤ちゃんを発見。滅多に見られない子育てにも密着しました。意外なことに、冬の狩りに比べ、雪がなくなった春の狩りのほうが難しいことが判明。厚く積もった雪は、ネズミの目からカラフトフクロウの姿を隠し、狩りを手助けしてくれていたのです。親鳥は、試練と闘いながら、巨大な顔を駆使して必死に獲物を捕らえ、わが子を育てていきます。カナダの雄大な自然のなか、巨大フクロウの知られざる狩りと子育てに迫ります。

放送予定

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