もっと見たいSP(1)・人と生きもの いい関係

第2009回「もっと見たいSP(1)・人と生きもの いい関係」

2009/12/20(日)午後7時30分~

2009年に放送した番組の中から、視聴者の関心の高かった話題を取り上げる「ダーウィンが来た!」の特別編。第1回は、「人と生きもののいい関係」をテーマに、人とともに暮らす「トキ」と「キリン」を特集しました。
2008年、佐渡島で27年ぶりに自然に帰されたトキ。人里で暮らすかつての姿を取り戻すため、自然下での繁殖が期待されていました。しかし、1回目の放鳥ではトキが散り散りになってしまい、うまくいきません。2009年、2回目の放鳥が行われ、再び繁殖が実現するかどうかに注目が集まりました。
番組では、ナレーターを務める松本アナウンサーが2009年末のトキの様子を追跡取材。本州に渡ってしまったメスは、専門家も想定していなかった行動力で本州各地を放浪し、思わぬ場所で人々を魅了していました。一方佐渡では、1回目の反省を踏まえ放鳥のやり方を改善、結果、トキたちは復活に向けた新たな兆しを見せていました。
またニジェールからは、人々の農作業のかたわらで悠々自適に暮らすキリンを紹介。キリンは畑のそばに生える野生のスイカを食べるためにやってきて、農家の人もまるで追い払う気配がありません。人とキリンの不思議な隣人関係が昔から出来ているんです。しかし、ニジェールは世界で最も貧しいとも言われる国。いつその関係が崩れるか分かりません。そこで、地元の人がキリンのガイドになり、キリン見学のツアーを始めました。200頭近いキリンを見分けたり、キリンの間近に近づいたり。ツアーの内容は人とキリンの仲のよさを活かしたニジェールならでは。人とキリンがともに豊かになるために、新たな隣人関係が築かれようとしていました。

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