シリーズよみがえれ!恐竜(1)史上最強!ティラノサウルスの真実

第487回「シリーズよみがえれ!恐竜(1)史上最強!ティラノサウルスの真実」

2017/1/8(日)午後7時30分~

番組史上初、二週にわたって恐竜大特集。第一回は地球史上最強とも言われるティラノサウルスが主人公です。今、最新の恐竜研究が驚きの暮らしぶりを次々と明らかにしています。まずはその姿。最近、中国で見つかった恐竜の化石から、ティラノサウルスは鳥のような羽毛に覆われていた可能性が高いことが分かったのです。番組では研究者の監修のもと、その“本当の姿”を高精細CGで再現、従来のティラノサウルスのイメージを根底から覆すティラノサウルスが登場します。

さらに、現代の動物との比較から、ティラノサウルスの「かむ力」は生物史上最強であったことが判明!その力は、なんと8トンにも達したといいます。その破壊力はどれほどのものなのか?取材班は、研究者と鉄工所の協力を得て大実験を敢行。プレス機を使って、厚い木の板や分厚い鉄板に8トンの力を加えるとどうなるのか?ティラノサウルスの巨大な口が秘めていたビックリ仰天のパワーが明らかになります。

ティラノサウルスはその怪力を生かし、どうやって獲物を捕らえていたのか? 北海道大学の恐竜学者、小林快次博士は“ある特別な能力”を使って「真夜中でも狩りをしていた」はずだといいます。さらに、恐竜研究の世界的な権威、カナダのフィリップ・カリー博士は「群れの仲間が協力し、集団で獲物をしとめていた」といいます。研究者が思い描くティラノサウルスの狩りの技とはどのようなものだったのか?

番組では超高精細CGで恐竜時代をリアルに再現。ティラノサウルスの驚異の狩りの様子を現代によみがえらせました。最新研究が解明したティラノサウルスの真実の姿を大公開します!

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取材こぼれ話

北アメリカ・ティラノサウルス 編

「ダーウィンが来た」で恐竜特集!?

「え?「ダーウィン」で恐竜を特集するの?」皆さん、そう思うかもしれません。
実際この企画案を出した時、「生きている動物の生態を紹介するのがダーウィン」、「そもそも、今はいない動物の生態をどうやって紹介するのか?」などと議論が巻き起こりました。でも長い議論の末、「最新のCG技術を使い、まるで生きているかのように恐竜を描けたら面白いに違いない!」という意見に落ち着き、今回の企画がスタートしました。そしてその第一回の主役として選ばれたのが、世界で最も有名な恐竜ティラノサウスです。最強と名高いこの恐竜がどうやって植物食恐竜のトリケラトプスを捕らえていたのか、一体どんな生活をしていたのか、その強さの秘密に迫ることにしました。