ライオン兄弟 永遠の絆!

第423回「ライオン兄弟 永遠の絆!」

2015/8/9(日)午後7時30分~

アフリカ南部、ボツワナのオカバンゴ大湿地。世界自然遺産に登録されている野生動物の宝庫が今回の舞台です。ここで、生後10か月のオスライオンの兄弟が、群れの王者に上り詰めるまでの壮絶な5年間に密着することに成功しました。

この兄弟、幼いときから性格が正反対。「タウ」は積極的で向こうみず。一方の「バンダー」は臆病で慎重。2頭の兄弟は、群れの仲間に囲まれてなに不自由なく暮らしていました。

しかし、2歳のある日、他のオスに縄張りを乗っ取られ、突然、群れは崩壊してしまいます。命からがら逃げ出した兄弟。2頭だけで、放浪生活を強いられることになりました。満足に狩りもできない兄弟にとって、食べることすらままならない日々です。他の動物の食べ残しをむさぼって飢えをしのぎます。さらに、向こう見ずなタウは、無謀にも縄張りオスに戦いを挑み、ケガを負ってしまいます。

3歳のとき、事件が起きます。タウの単独行動がきっかけで、兄弟が離れ離れになってしまったのです。タウは夜通し鳴きながら、必死でバンダーを探して歩き回ります。夜明け間近、タウが半ばあきらめかけていたとき、同じように鳴きながらタウのもとに現れたのは、バンダーでした。奇跡的な再会で、兄弟の絆はさらに深まります。

4歳を迎えた兄弟。ついに王者の座をかけて縄張りオスとの対決に挑みます。果敢に突撃したのは、向こうみずなタウ。しかし、タウは相手に簡単に組み伏せられてしまいます。絶体絶命の大ピンチ。そのとき、臆病なバンダーが予想外の行動に出ます!

固い絆を頼りにたくましく生き抜く、ライオン兄弟の5年間の成長記です。

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