強烈パンチ!モンハナシャコ

第390回「強烈パンチ!モンハナシャコ」

2014/12/7(日)午後7時30分~

強烈な“パンチ”で獲物を仕留めるモンハナシャコが主人公。全長は15センチほど。寿司ネタでお馴染みのシャコの仲間ですが、極彩色の派手な体です。

シャコのパンチは、ハンマーのような形をした脚から繰り出されます。破壊力は絶大で、貝の殻やカニの甲羅をたやすく粉砕してしまうほどです。“シャコパンチ”には一体どれほどのパワーがあるのでしょうか?元ボクシング世界王者の内藤大助さんとモンハナシャコとのパンチ力対決を敢行!果たして、勝つのはどっち?

今回、モンハナシャコの一大生息地インドネシア・バリ島のサンゴの海を舞台に、野生での暮らしぶりにも密着。すると、強烈な“シャコパンチ”は獲物を捕まえるためだけに繰り出すものではないことも発見しました。縄張りをめぐり、同じモンハナシャコ同士が戦うときも、決め手はパンチ。海の最強ボクサー同士の対決は、高度なテクニックの応酬が繰り広げられる、まさに頂上決戦です。また、サンゴ礁にはモンハナシャコの天敵となる恐ろしい肉食魚がひしめいています。追い詰められた絶体絶命のピンチの時、シャコは果敢にも肉食魚に突進して、パンチで反撃するのです。

オモシロ実験と野生での暮らしぶりから、パンチに全てをかける驚異の生きもの、モンハナシャコの素顔を明らかにします。

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取材こぼれ話

インドネシア・バリ島 編

楽園リゾート、でも撮影はハード

今回のロケ地はインドネシアのバリ島。それを話すと同僚のみんなにうらやましがられました。いざバリ島に着くと、そこは本当に楽園!温かい気候、美しい海、温和な人々。過酷な土地で苦労する同僚たちのことを思い、ほくそ笑んだのもつかの間、ロケは困難に直面しました。シャコは警戒心が強い生きもので、なかなか姿を見せてくれないんです。ゆったり時間が流れる楽園の中で、焦りが募る取材班。粘りに粘った過酷な撮影でなんとかスクープ映像をものにしました。

疲れを癒やす楽園グルメ

日々の撮影で疲れた取材班をいやしてくれたのが、バリ島のおいしい食べものでした。慣れない土地でハードな撮影をこなす取材班にとって、おいしい食事は何よりも救いになります。特によく食べたのがマンゴスチンという果物。濃厚な甘みと爽やかな香りで本当においしかったです。そして驚いたのが30センチくらいある巨大シャコ(主人公のモンハナシャコとは別の種類です)!素揚げでいただいたのですが、食べ応えがある上にとても味がしっかりしていて絶品でした。