感動!お母さんの深〜い愛

第363回「感動!お母さんの深〜い愛」

2014/5/11(日)午後7時30分~

「母の日」にちなみ、動物のお母さんたちの3つの物語を紹介しました。

インドにくらすナマケグマのお母さんは半年間、子どもをおんぶで育てます。過保護なまでの子育ては、敵の多い環境の中でわが子を守るため。おんぶすると、お母さんのボサボサの毛に紛れて子どもの姿が見つかりにくく、敵に襲われてもおぶったまま逃げることができるのです。ある日、ナマケグマのオスが母子に接近。オスはメスの気を引くため、子を殺してしまうことがある危険な相手。するとお母さんは子どもをおんぶしたまま、オスに立ち向かいます。

一方、とっても厳しい子育てをするのは、北極海のアゴヒゲアザラシのお母さん。生まれてわずか1時間の赤ちゃんを氷の海へと誘い、泳ぎを身につけさせようとします。どうにか赤ちゃんが泳げるようになると、今度は深く潜る特訓がスタート。体が浮いてしまい潜れない赤ちゃんをお母さんが無理やり沈めることも。ちょっと厳しすぎるのでは?と思ってしまいそうですが、実は、こうした厳しい特訓はすべて子どものため。天敵のホッキョクグマから逃げるためには、潜水術を早く身につけさせなければならないのです。

アフリカのサバンナ。群れの仲間を失い、たった1頭で6頭の子を育てるライオンのお母さんがいます。幼い子たちが足手まといとなり、狩りも満足にできず、飢えと渇きが親子を襲います。そんな過酷な状況でもお母さんは決してあきらめません。ときにはハゲワシの獲物を横取りして、飢えをしのぐことも。そんなある日、子たちだけでガゼルの狩りに成功します。普通のライオンの子に比べて半年以上も早い成長ぶり、お母さんの苦労がついに報われた瞬間です。

三者三様、我が子に注ぐ母親の偉大な愛に感動!

※画像クリックで拡大します